こんにちは😊
いい、家。㈱e-ハウジングです🔰
今日は、住宅完成後に行われる
『気密測定』に立ち会わせていただいた際のレポートです。
まず、意図的に作られた風の通り道、
換気扇のダクトや給気口をふさぎます
使用する、こちらの機械をセッティング
外からみると、
測定スタート🏃
住宅内の空気を、屋外に一気に排出💨💨💨
中の空気が押し出されると、建物内外の気圧差を
同じにしようと、小さなすきまを通して、
外から空気が入ろうとします。
内外の気圧差がなくなるまでの時間などから、
気密性能を調査しているそうです。
結果は、✨✨✨0.3㎠/㎡✨✨✨
後日、下記のようなレポートが届きます。
大工さんの、腕が光る、匠の技ですね😉👍
参考
●気密性の高い家(高気密住宅)のメリット
①省エネ
すきまから熱が逃げない
②快適な住環境の実現
すきま風が少なくなり、
家の中の温度差も小さいため、快適に過ごせる
②計画的な換気が可能
すきま風に妨害されることなく、
換気扇等を使用した際の換気が効率的
③壁内の結露防止
すきまがあると、住居内の空気中の湿気が
すきまから外へ排出される
冷えた外壁内や床下、小屋裏などで結露が生じると
断熱材や木材を腐食させてしまう可能性
●高気密住宅の基準
*国が定めた高断熱・高気密住宅基準
2㎠/㎡(北海道・東北の一部。それ以外は5㎠)
(平成11年制定次世代省エネルギー基準による)
(現在は平成21年の省エネ基準法改定により表記なし)
*北海道が定めた住宅「北方型Eco基準」
1㎠/㎡(平成20年制定)